ヨツギーク Blog No.10 中国ビジネス虎の巻2 相手は入金があるまで動かない

日本だと契約書を交わせば、入金がまだでも相手が準備してくれているだろうと思いがちです。

中国では契約書を交わそうが、どんなに口で約束を交わそうが、握手をしようが、基本的に入金がされるまで動きません。

最初に代金の30%分払うという契約であったなら、その金額が入ってくるまで動きません。

当然といえば当然です。

納期の契約をしていても、あなたの入金が遅れたら、相手は金が入ってくるまで全く動きませんから、もちろん納期も遅れます。

中国では契約書をそこまで重要視していません。

金が入るか入らないかが最も重要で、契約の内容を破られるなんてことは日常茶飯事です。

なので、そこまで意固地に契約書を守っていない!
と怒るよりも、どうやったら相手が、こちらの言うとおりに動いてくれるか、商品の進捗確認をどうやったらできるかの方法を考えたほうが得策です。

こまめに連絡をとり、うまくいけば次もすぐに発注する的な餌をぶらさげながら、逐一写真を送ってもらったりするなど、状況に合わせて交渉しましょう。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.9 中国ビジネス虎の巻1 最初から大きな取引をしない

2008年から中国での
システム開発、間取図のアウトソーシング事業に始まり、
ものづくり→日本国内輸入
など内容は変わりながらも中国にビジネスで関わるようになって10年以上が経ちました。

ここで、これから中国とビジネスしたい!という方々のためにも少しづづ情報を上げていきたいと思います。

対象としては個人副業レベルの方から、中小企業くらいの規模の方々をイメージして書いていきます。

1話目:最初から大きな取引をしない

展示会やアリババなどで見つけた企業に価格を聞くと必ず
「量は? How many quantity?」
と聞いてきます。
そして、
「1K(1000個)だとこれくらいだ」
というような流れになるでしょう。
場合によっては1万個など、一般の日本人だと驚く数を言ってくるかと思います。

そして、ほぼこういうことも言ってくるでしょう。

「We are factory(私達は工場の直販売だから安いと言う意味)」

小さく始めたいあなたは少し躊躇することでしょう。
工場だから量が多いのは当たり前かとも思うでしょう。

安心してください。

まず、あなたが中国ビジネス初心者の場合、相手が立派な展示会のブースを構えていても、立派なウェブサイトを持っていても、実際は十中八九、その交渉相手は小さな商社か、よくても小さな部屋で最後の組み立てだけをしている組み立て商社だと思います。
下手すると一人の会社(個人事業種)ということもあります。

日本人が想像するような綺麗で大規模な工場は直販しなくても仕事があったりしますし、そもそも1000などのロットでは取り合ってくれません。
※慣れてくると中規模工場を見つけられるようになりますので安心してください

まずはサンプルを請求し、それの品質がOKだったなら、粘りつよく数量と価格の交渉をしてみましょう。

最初から相手の言う通りのロット数と価格で発注してはいけません。

あなたが、だいたいの市場価格や品質について熟知していれば、いきなり大きなオーダーをしても問題ない場合もありますが、ズブの初心者の場合にはやめておきましょう。

かなりの高確率でなにかしらトラブルがおこります。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.8 免罪符を禁止しよう

文系だから、理系だから、上流工程しかやったことないから、etc.. (←IT系のバイアス強め)

おそらく失敗したくない、恥をかきたくない、努力したくないという意識からくる免罪符設定。

だれしもあることだと思います。自分もそうです。

でも、もったいないですよね。
自分の既に決めているビジョンと全く違うのであれば、いたしかたないですが、そうでなければ手を出してみると意外に新しい発見があったり、自分に向いていたりします。

いきなりプロフェッショナルになろうとしなくてよくて、手を出すと新たな知識との掛け算のアイデアが生まれたりします。

やはり、
「やってみる」
は大事です。


読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.7 オニギリペイに学ぶ

セキュリティについて貴重な情報を多く発信してくれている徳丸浩さん

その徳丸さんがPHPカンファレンスで発表された下記スライドが大変ためになったので、ここでご紹介させていただきます。

インターネットサービスを作る上でセキュリティは非常に重要なのに、学ぶのが後手後手になりがちなところなので、一読をお勧めします。

PHPカンファレンス2019「オニギリペイのセキュリティ事故に学ぶ安全なサービスの構築法 」のスライド

非常にわかりやすいスライドで、かつまとまっていて感動しました。

セキュリティではなく企画の内容にはなりますが、
ポイントバックが景品表示法で20%までの上限規制
あったことは初耳でした。

だから、au Payの総額20億円という「毎週10億円!もらえるキャンペーン」も
20%ポイント還元
なんだと納得。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.6 シマミミズは飼育用の餌に向いてないかも

飼育しているうなぎに餌としてミミズを投下。
4匹中2匹がこれを食べたのですが、
それ以後、何度あげても食べません。

これは何かあるなと思い調べたところ、
餌としてあげていたミミズは、釣り餌としてよく売られている
「シマミミズ」
という名称
※釣り餌で売られているものは正確にはシマミミズの交配種で「太平2号」
というらしく、中国で生産されて日本に輸入されているもののようです。
ちなみに太いミミズ(ドバミミズ)は種が違います。

シマミミズは生ゴミを分解するミミズで、コンポストなどに使用されています。
(太いミミズの方は生ゴミ分解しません)

ここで驚いたのが、シマミミズは
ルンブロフェブリン
ライセニン
といった毒性のある物質を含み、長期的にシマミミズだけ与えると有害とのこと。
シマミミズから発見された生物活性タンパク質ライセニン

さらに天然のものは、採取された土壌の重金属を含む有害物質を取り込んでいる可能性があるとのこと。

シマミミズは生ゴミを分解し、堆肥に変えてくれる有用なやつなんですが、飼育用の餌にするには問題があるようです。

たまに与える程度であればよいかもしれませんが、メインで与える場合は他のエサと混ぜるなど割合を考えた方がいいかと思います。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.5 重要な情報を集める際はなるべく一時情報にアクセスする

NewsPicksやヤフコメなどニュースに対して、一般の方から専門家までコメントをつけるサービスが一般的になり、ニュースに対して、どのような人達がどのような意見を持っているのかを簡単に見れるようになりました。

例えば、下記のような記事。
500以上のコメントがついています。

公取委、楽天に立ち入り検査…送料無料化で独禁法違反疑い

そこまで興味のないニュースであれば、コメント流し読みで「ふーん」でいいかと思いますが、もし自分が集めている情報だったり重要視している情報だった場合、コメントの意見を丸呑みにするのは危険です。

さきほどの記事のコメントを見ても、名だたる有名企業所属や専門家を名乗る方々のコメントがありますが、かなりの割合で間違った内容や見当違いのコメントが散見されます。

これは、自分がその商売に関わっている現場の人間だからわかっただけですが。。

ただ、肩書きありでコメントをする人は、ある程度責任を持って文章化すればいいのにとは思います。

ちゃんとした記事向けの文章の場合、取材、構成、複数のチェックが入りますが、コメントはあくまで個人のてきとーな意見だったりします。

根拠もあいまいで、思い込みが主だったりもします。

なので、重要な情報を求めている際にはやはり一次情報!
これが重要です。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.4 中国での企業活動が解禁

2月10日やっと中国での企業活動が解禁になりました。

ただ、工場では工員が田舎から戻ってこれない者が多いため、本格稼働はまだ先という情勢です。

華強北では一部商城(商業ビル)では2月18日まで休業としたところもあり、商業活動はしばらく停滞しそうです。
※華強北=世界最大の電子街

今回の操業停止処置の影響でキャッシュがもたない中小企業がおそらく出てくるので、新規取引をする際には特に相手の状態が大丈夫か吟味したほうがいいでしょう。

読んでいただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.3 中国の新型肺炎

ニュースは先月から中国の新型肺炎関連のニュースを連日トップ級で伝えています。

日本での肺炎懸念もありますが、

経済への影響は相当大きなものになると思います。

中国が風邪をひくと日本は盛大に風邪をひきます。

それくらい日本は中国に生産や工業品の輸出先として大きく依存しています。
(食品以外はアメリカも同様に依存しています)

現在、中国政府が企業にたいして、旧正月(春節)明けの始業を2月10日まで延期させています。

そう、工場が止まっているのです。
中小企業だけではなく、iPhoneを生産しているFoxconのような大企業も同様に止まっています。

そのため、うちみたいな小さな会社でも部品や完成品の納期に影響が出始めました。

モノが入ってこない、入ってくる予定が立たないのです。

もう一段の始業開始延期もあり得ると発表しているため、気が気ではありませんが、なんとかここで収まって無事企業活動が再開することを願うばかりです。

読んでただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.2 顧客満足度をボタンで測定

海外ではよくみるこの装置。

Happy or notのターミナル

スーパーやガソリンスタンド、レストランなど海外ではけっこうよく見るこのボタン式の機械。

特にアメリカではよく目にするので知っている方もいるかと思います。

そう、顧客満足度を図るためのシンプルな装置。

同じものが日本では西友(ウォルマート傘下)の一部の店舗に置かれています。

同じものではないですが、なぜか中国へ入国する際のイミグレーションにもこのようなボタン式の満足度を図る装置が置かれています。

イミグレ審査が終わった後に自由に押していいのですが、なんとなくためらわれるという。。

このボタン押すだけのシンプルな顧客満足度装置、非常にシンプルで良いですよね。

なぜなら、面倒でないから。
そして、人はボタンがあるとなんとなく押したくなってしまうから。

日本であまり見かけない理由は、海外と比べ店舗ごとのサービス品質に差や問題が少ないからだろうと思います。

日本は過剰サービスと言われるくらいなので、そこに注目しても海外ほど差別化に繋がらないためそこまで注目されていないというところでしょうか。

ただ、バイトテロや外国人従業員が増えていく今後は設置の需要が出てきそうな気がします。

読んでただき、ありがとうございます。

ヨツギーク Blog No.1 うなぎは頑丈だがデリケート

はじめまして。

ITや電子ガジェットなどが好きで、電子工作やコード書いたり、バスケが趣味の代継(よつぎ)と申します。

仕事は電子機器の設計・販売、配送シェアサービス ハコボを運営したりしています。

2020年、何か目標は決めましたか?
私はヨツギークBlogの毎日更新にチャレンジしてみます!

会社のブログも書いているのですが、そこに書く事とは違った日々の気づきなどをこちらのブログに書いていこうと考えています。

気になるFMというPodcast も配信しているので、よければ是非聞いてみてください!
※ iPhone → Podcast → 「気になるFM」と検索
登録すれば更新通知が自動で届いて便利なので是非!

荒川で釣ったうなぎを会社の事務所で飼っているのですが、全く餌を食べませんでした。
しかし、二ヶ月の完全絶食を経て遂に食べました!

ネットで調べると、うなぎは環境が変わると絶食をするデリケートな魚のようです。
とても体が丈夫なのにデリケートという、このギャップに驚きます。

餌を食べないうなぎは死ぬまで食べない頑固者もいるくらいらしく、特に天然うなぎでサイズが大きいほどその傾向は強いらしい。

うちのは70cm以上の大きめのうなぎなので、頑固者だろうとは予想していましたが、二ヶ月目が近づいてきたあたりから少し心配になり、ある施作を実施。

すると、急にうなぎの雰囲気が変わりました。

それは、噴水を作るモーターの投入

これを水槽(ホームセンターで買った衣装ケースですが)に横向きに水が噴射されるように入れたところ急にかわりました。

餌を入れると近づいてくるようになる→数日後ついに食べる

おそらく強めの流れができたことが、うなぎのストレス軽減にかなり寄与した模様。
(もちろん酸素供給のエアポンプは最初から入れていますが、これでは、水槽内に流れを作り出さない)

やはり人間と同じく、環境というのは大事なようです。

読んでいただき、ありがとうございます。