電気製品を輸入する場合、気をつけるべきは
・PSE(電気用品安全法)
・技適(電波法)
になります。
他にも食品を扱う機器の場合など、機器の種類によっていろいろ規制や検査項目がありますが、
「電気製品」
という特徴上、最もトラブルが多く、代表的なものが上記になります。
もし知らなかった方は、上記単語をググってみてください。
大量に情報が出てきますので、目を通してください。
その際、必ず
・PSE(電気用品安全法)
→経産省
・技適(電波法)
→総務省
のウェブサイトに記載されている正規の説明をよく読んで理解してください。
ちなみにわからないことを電話やメールで直接質問してもちゃんと回答してくれます。
(日本の行政は優しい)
そんなの知らなかったで済むと思っている方もいるかもしれませんが、法律を知ってる知らない関係なく、
「責任は輸入者」
になります。
つまり知らなくても、違法商品を輸入・販売した場合、その責任者は輸入者になります。
ビッグサイトで行われているギフトショーに出展している企業にこのことを質問してみると、けっこう知らずに輸入している業者を見かけますので、ほんと驚きます。
外国企業みんなが、日本向けに商品を設計しているわけはありません。
事故や火事がおきて、商品回収や損害賠償責任を問われる前によく確認して輸入・販売するようにしましょう。
読んでいただき、ありがとうございます。