アプリをインストールすると勝手に自分の位置情報履歴を収集されていて、なぜかその場所に関連する広告が表示される。
というようなことを聞いたことがある方も多いかと思います。
このようなアプリを締め出すために、Googleは2020年後半に位置情報収集するアプリに対して事前の承認プロセスを義務付けるようポリシーを変更するそうです。
Appleではすでにこのような対応がとられていることから、Googleもこの動きに対応するようです。
これは、ヨーロッパなどでGAFAに対する締め付けが厳しくなってきていることから事前に手を打っておこうということなのかもしれません。
今回のGoogleの対応はユーザーにとってよい話に聞こえますが、
位置情報を広告ビジネスに応用している企業にとってはかなりの痛手となりそうです。
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