コロナショックで世界中の景気が冷え込んでいますが中国も例外ではないようです。
やっと工場が再開できたと思って、都市間の移動が制限されていたのが緩和されたのを気に、やっとの思いで田舎から農民工が工場に戻ると工場は閉鎖。
このような事がかなり起きて来ているようです。
噂では2000万人もの失業者が今後でるのではないかと言われていますが、真偽は不明です。
コロナによる内需ダウンの影響もありますが、おそらくアメリカの経済失速の影響がかなり大きいと思います。
中国の製造業を最も支えているのはアメリカなので、コロナによる失速が長引けば長引くほど中国の製造業への打撃は大きくなるものと思われます。
そのせいもあってだと思いますが、現在最も売れる防疫品を関係のない業種がこぞって参入し、生産をしています。
中国の景気が落ちると、日本経済に大打撃が来ますので、注意深くみていく必要がありそうです。
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